保育士の生活
保育士の勤務形態
保育士の勤務形態は、通所施設か入所施設かによって異なります。保育所などの通所施設は、子どもは各家庭から通ってくるので勤務形態は日勤です。一方、児童養護施設などの入所施設の場合は、24時間子どもの生活をサポートする必要があるので勤務形態は変則的です。
保育士の勤務時間は1日8時間です。ですから8時間以上の保育を行う施設なら、早番、平常番、遅番というように勤務時間をずらして働き、保育をカバーしましょう。つまり、働く時間が8時間でも、日によって早朝からの場合もありますし夜遅くに出勤する場合もあり、出勤、退勤時間を分ける必要があるということです。
保育士の休日は、最近は週休2日制が増えてきました。しかし保育所自体は土曜日も保育を行います。曜日を決めて休むのではなく4週8休にして、休みをシフト制にして対応する方法が適切でしょう。長期休暇に関しては、年末年始は保育所も休むところが多いですが、夏休みはそうもいきませんので保育士が交代で一週間くらいずつ有給休暇をとることになるでしょう。
保育士の仕事
保育士の仕事はかなりハードです。精神面でも、子どもだけではなく保護者や他の職員との関係などによってストレスも溜まりやすいです。そのためにも上手に休息を取り、自分の趣味を楽しんでリフレッシュすることが大切になってきます。お勧めなのがスポーツです。日頃から耐力を使う仕事なのに休日にさらにスポーツをすることが意外に感じるかもしれませんが、神経を使う仕事なのでスポーツでのストレス発散が有効な場合も多いのです。
保育士は、公立の施設で正規職員として働く場合は公務員として採用されます。東京都のある区の場合は、短大卒の基本給は16万200円で、大卒の場合は16万6500円です。私立の施設で働く場合は、自治体や補助金の有無によって差がありますので、給与額が気になる人は一通り確認することが大切です。
保育士の待遇については多様化が進んでいます。短時間勤務保育士の導入が認められたので今後はパートや非常勤扱いの保育士が増えるでしょう。給与や手当てなどが1年契約などの場合もあり、そのような場合については将来の見通しが立てられないため、待遇面は細かくチェックしておいてください。
保育士の基本給が同じでも、諸手当や福利厚生などによっては手取り収入や暮らしぶりが変わってきます。住宅手当、通勤手当、家族手当などがありますが、これは施設によって差があります。しかし現在は、寮や保養所など維持費がかかる施設や設備による福利厚生は減少傾向です。
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